海外旅行・こだわりの旅行はQUALITA

35万坪の境内を、お客様で独占

春は桜、秋は紅葉の感動絶景ポイントとしても知られるあの三井寺の境内に、1日1組限定、プレミアムな宿坊が誕生しました。琵琶湖を望む山懐に抱かれた境内は、なんと35万坪（1,000,000平米）。映画『るろうに剣心』『天地明察』『利休にたずねよ』『大奥』など映画やドラマのロケ地としても人気で、参拝客も急増中です。1300年もの悠久の歴史が流れ、かつて織田信長も宿したこの有名大寺院の物語と大自然を心ゆくまで味わい尽くしていただきます。

伝統と革新のコラボレーション

境内の森に佇む「和空 三井寺」は、1613（慶長18）年に中興された木造平屋建ての僧坊「妙厳院」を、ゲストの皆さんに快適にお過ごしいただけるよう改装した１棟貸しの宿坊です。デザインホテルの先駆け「HOTEL CLASKA」（東京・目黒）や大ヒットデザイン家電ブランド「amadana」などを手がけた建築家でデザイナーの鄭秀和氏が歴史と伝統に寄り添って仕上げた温もりのある作品となっています。（日本庭園付きの3LDK、敷地面積807平米、延床面積176平米）

僧坊の門をくぐるとそこがお宿。早朝、フレッシュな空気に包まれた境内をぶらり散策するもよし。夜の帳が降りてひっそりとした境内を提灯片手に専属客室バトラー（執事）の案内でナイトウォークを楽しむのもお薦めです。日中は、修験道の総本山でもある三井寺の山を歩く山伏修行体験や、境内の歴史あるお堂で朝の護摩焚きやプライベート座禅なども体験できます。

朝、目覚めるとそこは森の中。日本庭園と一体になった居間や寝室から望むその光景は、四季折々の顔を見せ、一日中眺めていたいほど。小鳥のさえずり、さらさらと風にさざめく葉音。うつりゆくやわらかな日ざし。「和空 三井寺」は、ただそこにいるだけで、心静かにくつろぐことのできる贅沢なプライベート空間と言えるかもしれません。

「和空 三井寺」は、広いキッチンとダイニングルームを備えているので、夜はリクエストに応じて出張シェフのケータリングでホームパーティーをお楽しみいただくこともできます。（写真は、JALファーストクラスの料理監修などでも知られる創業100年、老舗近江懐石「清元」主人で日本包丁道清和四條流第35代家元、清本健盛シェフの和モダン料理）
※お食事内容はイメージとなります。夕食プランに含まれている内容は上記の限りではありません。