音楽のある旅

オーストリア/ウィーン

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート

2026年1月1日

毎年1月1日に行われるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート。新年の喜びを祝う優美な演奏と「黄金の間」と呼ばれるきらびやかな会場で堪能するコンサートは人生で1度は味わいたい至極の体験です。コンサートのアンコールでは「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」を演奏することが伝統。特に「ラデツキー行進曲」は会場で手拍子をするのが恒例となっております。質の高い演奏と手拍子の一体感を味わえるのもニューイヤーコンサートを現地で堪能する醍醐味の1つです。

フランツ/パリ

オペラ・ガルニエ

2025年9月～2026年7月公演掲載

ガルニエ宮と呼ばれるオペラ座は設計者の名前シャルル・ガルニエより付けられ、1875年1月に開かれました。ネオ・バロック様式の華やかな外観を誇り、1964年にはシャガールの天井画がかけられ、さらに華やかさが際立つ劇場となりました。『オペラ座の怪人』の舞台となったことでも有名で近年は忘れられた過去の作品や新作の上演が中心となっています。

アメリカ/ニューヨーク

メトロポリタン歌劇場

2025年9月～2026年6月公演掲載

1883年に開場。現在の建物は1966年に建て替えられたもので、高さ33メートルのステージ、3800席の客席を持つ巨大な歌劇場。シャガールの壁画に彩られたエントランス、5万個のクリスタルで彩られたシャンデリアで華やかに彩られています。スタンダードな人気作から新作の初演、新演出への挑戦など、オペラ初心者から玄人まで魅了しています。