北海道

小樽市

銀鱗荘

Go To トラベル キャンペーン対象

海の上で目覚める感動湯宿

豪壮優美な鰊御殿の宿

せり上がった庇が印象的な銀鱗荘は創建者である猪俣家が故郷越後から招聘した宮大工・米山仙蔵の普請によるもので、随所に練達の伽藍師ならではの巧緻極める美しさが光ります。建築素材には、とど松、せん、たも、栗などの高級木材を厳選し、正面の腰羽目には、輸送手段も未発達な時代に外国から取り寄せた大形花崗岩を用いるなど、目立たぬ所にまで可能な限りの贅をつくした網元の心意気が伝わります。世紀を超える風雨を耐え忍んだ重厚な姿は、まさに豪壮にして優美な佇まいです。

おもてなしの心

「北の迎賓館」という異名に恥じぬよう、お客様お一人おひとりに非日常的な時をお過ごしいただきながら、まるでご自身の別荘を訪れたかのような安らぎを感じていただくこと。それが銀鱗荘のおもてなしの源です。少しでも気持ちよくお過ごしいただけるよう、浴衣や敷布、枕の素材も厳選。部屋風呂はどの季節のどの時間に入浴しても湯温は常に一定に。きれいに整えたお部屋や上質なお食事を提供することなどは、大切なお客様をお迎えするにあたっては当たり前のこと。それらを越えるおもてなしを私たちは日々努めております。

明治時代に築造され昭和の初めに現在地に移築した本館と、近年増築した新館などからなる全17客室をご用意しております。石狩湾と小樽の市街地、山並を見晴らす壮大な眺めと、函館本線の情緒溢れる汽笛の音色やウミネコの鳴き声が旅情をかきたてる露天風呂、そして北海道の食材を中心とした料亭旅館ならではの贅を尽くしたお料理で、お客様をおもてなしいたします。

時季の美味が輝く、めくるめく食の愉しみ。銀鱗荘が誇る、贅を尽くした味わいをお約束します。豊かで大きな海とみずみずしい野菜を育む北の大地。食材の宝庫・小樽は獲れたての魚介をはじめ新鮮な美味が毎日を豊かに彩ります。その時季いちばんの美味をいちばんの調理で味わっていただけるように料理長自ら逸品を厳選。素材の良さを最大限に生かして仕上げる会席料理とフランス料理をお客様にご提供させていただきます。

銀鱗荘を象徴するひとつ、露天風呂。道内から集めた銘石を配した100坪もある野趣あふれる岩風呂です。湯に浸かると、時おり耳にとどく海岸沿いを走る函館本線の汽笛、潮風とともにウミネコの鳴き声に船の汽笛も混じり、港町小樽ならではの情緒が味わえます。また露天風呂から眺める石狩湾に立ち昇る朝日は言葉に表現できない美しさです。

住所・アクセス

〒047-0156 北海道小樽市桜1丁目1番地

  • 【タクシーでお越しの方】JR小樽築港駅から4分、JR小樽駅から10分
  • 【お車でお越しの方】新千歳空港から 70分(道央道・札樽道経由)、札幌市内から 40分(札樽道経由)、札樽道 朝里ICから 6分
  • 【電車でお越しの方】最寄駅JR小樽築港駅まで(快速エアポートご利用の場合)
    ・新千歳空港駅から 65分
    ・札幌駅から 25分
    ・小樽駅から 7分
    ※ご宿泊のお客様は、事前のご予約でJR小樽築港駅から当ホテルまで無料送迎を行っております。

写真は全てイメージです。

料金・空室状況は都度お調べいたします。コンシェルジュまでお問合せください。

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